「販促活動を成功に導く印刷物の存在価値」第3回販促アイデア定例会


販促活動を成功に導くための事例が発表された

「顧客の販促活動を成功に導く印刷物の存在価値」をテーマに掲げ、8月8日太閤園(大阪市都島区)で「第3回販促アイデア定例会」を開催した。


「1社で解決できない問題を、志を同じくする仲間と一緒に解決しませんか!」を目的に昨年7月に発足された同協議会では、印刷技術を活用して付加価値を高めたアイデア商品を開発することによって収益拡大に向けた取り組みを実践する企業の姿を紹介し、お互いに販売協力していくことを目的に事業を推進している。


3回目の開催となった今回も自社の強みを生かして誕生したアイデア商品を仲間との協業によって需要創造に結び付けるための情報交換が行われた。


開会に先立ちあいさつした瀧本会長は「『JP2019・ICTと印刷展』の開催に併せて当協議会が協力する形で『販促アイデアグランプリ2019』が実施され、37社からレベルの高いアイデア商品が披露されて来場者の関心を集めました。


これらのアイデア商品の価値を高めるには販路を拡大し、収益を高めることが重要になると考えると、当協議会の役割は大きなものがある。発足から1年が経過し、これまでにも参加者の交流を深めてきたが、今後も真のネットワークづくりを実現する場を目指していく」と語った。


「販促アイデアグランプリ2019」上位3社による製品発表

「販促アイデアグランプリ2019」の表彰

引き続き、「販促アイデアグランプリ2019表彰式」が行われ、大阪シーリング印刷株式会社(1位)、株式会社松浦紙器製作所(2位)、有限会社サンクラール(3位)の代表者に瀧本会長から表彰状が贈られた。


さらに、販促アイデア協議会会長賞が大和出版印刷会式会社と兵田印刷工芸株式会社に、アイデア製品企画特別賞が株式会社笠間製本印刷と株式会社甲南堂に贈られた。



1位:大阪シーリング印刷株式会社

大阪シーリング印刷 山本直人氏

当社では、「JP2019・ICTと印刷展」で特殊加工・アイデアシール・インバウンド向け製品・訴求力のあるWEB制作・避難所設営シールセットを展示しました。


特殊加工では「ちぎり和紙」やホログラムコート、ハジキニスなどを紹介し、商品にマッチした独自技術の加工による効果的な販促活動を提案しました。


中でも、「ちぎり和紙」は、和紙の四方をちぎることで生まれる繊維の毛羽立ちを生かした手作り感や優しい風合いのある加工であり、手でちぎったような独特な風合いは、手作り感や高級感の演出に最適なものです。


厚手タイプや箔押しなどが使用できるため、お酒をはじめ、お菓子やお茶など、和洋を問わず幅広い商品に使えます。本物の和紙独特の雰囲気を生かすことによって消費者への訴求力を高めることができます。近年ではインバウンド向けとして、和のイメージを前面に押し出すことで、より有効的にアピールが可能となります。


当社では、「ちぎり和紙」をロール仕上げで行っています。あらかじめ糊がついているタック紙ですので、瓶以外のさまざまな商品にもお使いいただくことができます。当社のラベラーでの貼り付けも可能で大ロットの場合でもスピーディーに貼り付けることができるため、 大小さまざまなサイズでご提案することができます。



2位:株式会社松浦紙器製作所

松浦紙器製作所 松浦邦彦氏

飛び出すパッケージ「PoppyBox」はお菓子のパッケージとして最初に商品化したのですが、現在ではあらゆるノベルティで使われるようになりました。


それらの実績をもとに当社では「いつもと違うお年賀を使ってみたい」「印象に残るお年賀を渡して他社と差別化したい」といった要望に応えるために「2020お年賀ポッピーコレクション」の販売を開始しました。


「ポッピーツールボックス」は、業界初となる「カレンダー+ティッシュ+お道具箱」という3つの使い方ができるもので、実用的なのにインパクト大なアイテムとなっています。


この商品は、昨年のギフトショーで初披露し、大人女子のツールボックスとして評判が得たことから、社内で「お年賀商品にすれば喜ばれるのでは」と盛り上がり、商品化しました。


このほかにも、ボックスティッシュ付き「ポッピーカレンダー」は七福神の格好をした干支のかわいいイラストが飛び出すものです。いずれの商品も名入れサービスや完全オリジナルも作ることができます。


これらに加えて、新商品として「開けてビックリ!飛び出すアートのポチ袋」の「たまGETTA」を商品化しました。当社では商品開発に力を入れており、まだまだ社内にアイデアがあり、順次商品化していきます。



3位:有限会社サンクラール

サンクラール 矢田幸史氏

当社では箔を使った特殊印刷加工技術は「Sプリズムプリント」を「JP2019・ICTと印刷展」で披露しました。


この技術は、印刷後に箔を押す通常の箔押し加工とは異なり、箔の上に印刷することによって箔の多色化とグラデーションをわずか2工程で実現するものです。


精細な凹凸を付ける箔に対して、デザインを入れることで箔の光らせ方を設計し、反射角を作ることによって意図的に光を動かすことができるようになります。


JP展では、受注が増えてきている「Sプリズムプリント」を活用したお酒のラベルを紹介しました。お酒のラベルは箔が多用されています。


当社では、ラベルの持つインパクトが商品の売上に直結すると考え、サンプルキットと「こだわりのお酒にはこだわりのラベルを」のキャッチコピーでパンフレットを作り、同業他社を対象に代理店の募集を始めました。


「Sプリズムプリント」の技術開発に2年以上取り組んできましたが、これまでにない唯一無二の印刷物が創り出せる技術だと自信を持っています。


今後も豊富なノウハウに基づくプリンティングディレクションによって最大限に引き出し、従来の印刷を超える新たな表現世界をお客様に提案していきます。 日本全国にこの技術の存在が周知できるように努力していきます。



顧客の販促活動を成功に導くための事例紹介

この後、「3次元加飾印刷・特殊印刷技術で従来の限界を克服」(日本アーツ株式会社・亀田孝男上席顧問)、「印刷メディアとデジタルメディアのクロスメディア戦略」(株式会社ファビオ・池上鎌三郎社長)と題して、顧客の販促活動を成功に導くための事例紹介が行われた。


顧客の販促活動を成功に導く印刷物の存在価値①[日本アーツ株式会社]

顧客の販促活動を成功に導く印刷物の存在価値②[株式会社ファビオ]



製品サンプル展示にもたくさんの関心が集まった

引き続き行われた情報交換会では、参加企業9社から製品サンプルが展示される中で交流を図った。


第4回定例会は12月5日(木)開催予定


大阪市内(会場未定)で「地域活性化・イベント成功に導く印刷物の提供で、需要創造・収益拡大を目指す印刷業界」をテーマに開催される予定。


詳細は決定次第、コチラのページにてお知らせいたします。


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